最後の人参収穫に参加しませんか?

農園だより

みなさん、こんにちは。
いつも農園だよりをお読みいただき、ありがとうございます。

1月はメルマガをお休みしてしまい、みなさんにお伝えしたいことが少し溜まってしまいました。
これからまた、ぼちぼちと農園の様子をお届けしていきたいと思います。

さて、昨年末はふじりんごの収穫が終わるのと入れ替わるように、人参の収穫が始まりました。
これまで8回行ってきた人参栽培の中でも、質・量ともに、最も満足のいく出来となっています。

掘り上げた人参は、凍結を防ぐため泥付きのまま倉庫で保管し、洗浄 → 袋詰め → 出荷を定期的に行うサイクルを、お正月前から現在まで途切れることなく続けています。

当園で人参栽培を始めたのは、2017年に就農した際のことでした。
りんご園を拡大するために10年契約で借りた農地に、諸事情によりりんごの樹を植えられなくなり、急遽、人参を作ることになったのが始まりです。

10アール(1,000平方メートル)という、野菜作り1年生の私たちにとってはかなりの規模の畑。

「ここで採れる何トンもの人参を、どうやって販売するのか」

そこで「ダメ元」で、東京にいた頃に利用していた自然派くらぶ生協さんに電話をかけました。
「まだ試験栽培段階ですが、収穫できたら、取引をご検討いただけないでしょうか」

今思えば無謀とも言えるお願いでしたが、対応してくださった方が事情を汲んでくださり、検討を快諾していただきました。

翌年、試験栽培した人参を組合員さんの試食会にかけていただいたところ、大変ご好評をいただき、次年度からの取引が決定し、以後毎年東京の組合員さんの元へ駒ケ根産の人参をお届けしています。

人参は、どこでも作られている「汎用作物」です。
大産地の人参と差別化するためには、栽培方法に工夫が欠かせません。

そこで、生協の担当者の方が当地まで足を運んでくださり、畑の土質を確認した上で、無農薬で栽培するための技術「太陽熱土壌消毒」を用いた栽培を提案してくださいました。

太陽熱土壌消毒は、作付け前に畑全面に透明のビニールを張り、太陽の熱で地温を上げ、土壌中の病原菌や雑草の種子を抑える方法です。
農薬に頼らず、健やかな人参を育てることができます。

また、肥料には緑肥や鶏糞、海のミネラルなどを用い、化学肥料に頼らない土づくりを続けています。
このような栽培方法のおかげで、とても瑞々しく、滋味あふれる人参を収穫することができます。

ちなみに、ご紹介した自然派くらぶ生協さんは、東京都八王子市に本部を置く生協です。
地場産・産直野菜を中心に、美味しさと安全性にこだわったお肉、鶏卵、乳製品などを取り扱っています。
(どれを選んでもハズレなしの美味しさです!)

配達エリアは、東京都西部・23区の一部、神奈川県の一部。気になる方は、ぜひ自然派くらぶ生協さんのホームページをチェックしてみてください。

【人参収穫作業のお知らせ】
今週2月6日(金)午前中、13日(金)午前中に、越冬させていた最後の人参の収穫を行います。
当日は、派遣前訓練中のJICAボランティア候補生のみなさんと一緒に作業します。

寒い時期ではありますが、澄んだ空気の中で人参を「スポッ」と抜く感覚は格別です。
お近くにお住まいでご興味のある方は、ぜひご一緒にいかがでしょうか。
(規格外人参のお土産付きです)

運動不足を感じている方、お子さんに収穫体験をさせてみたい方など、どなたでも歓迎いたします。

ご参加希望の方は、mail@applekinoshita.com
またはInstagram・Facebookのダイレクトメッセージでご連絡ください。


オンラインショップでは、りんご・人参・米・各種ジュースなどを取り揃えています。
よろしければ、ぜひ一度ご覧ください。

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